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 EC・通販業界向けSEO・リスティング広告

日本のEC市場は年々成長を続けており、2007年時点でBtoBの市場規模が約160兆円、BtoCの市場規模が約6兆円と、産業界を支える大きなマーケットとして存在感を増し続けています。

EC・通販業界においては大手企業、中小企業を問わず参入しており、大手企業はポータル戦略、中小企業はニッチ戦略とそれぞれ戦う市場をすみ分け、最適な規模で事業展開をしている点が特徴うだと言えます。

主な対象サイト

・一般生活消費財のEコマースサイト

・法人向けオフィス機器通販サイト

・ドロップシッピング通販サイト

EC・通販業界のSEO・リスティング広告の競合性

EC・通販業界は、SEO・リスティング広告の激戦区であることは言うまでもありません。ネットショップにとって売上を増やす方法は、以下の方程式に集約されます。

新規顧客の獲得×リピート率の向上×顧客単価の向上

このうち、売上の基本となるのが新規顧客の獲得なのですが、ネットショップにおける主な新規顧客獲得の手法はSEO・リスティング広告がメインとなります。そのため、基本的にはどの商材カテゴリについても多数の競合サイトが存在していると考えてよいでしょう。

もちろんキーワードにもよりますが、どちらかといえばリスティング広告に比べるとSEOはまだ白地となっている領域が多い傾向があります。

SEO・リスティング広告などを通じて獲得した会員に対してメールマガジン等の販促を行い、リピート率を上げていく。このサイクルを繰り返していくことがネットショップ成功の秘訣となります。

EC・通販業界のSEO・リスティング広告の特徴

季節トレンドを意識した集客が重要

EC・通販業界におけるSEO・リスティング広告をする際に最も特徴的なのは、季節によりターゲットとするキーワードを入れ替えていく必要性が多い点だと言えます。

特にBtoC商材の場合には、季節トレンドにより売上が伸びる商品が異なってくるため、季節トレンドに応じて柔軟にプロモーションを設計していく必要があります。

一般的には、通年を通してよく売れる商材ジャンルを扱っている場合にはSEOのほうが望ましいですが、季節により売上の上下が激しい商材ジャンルを扱っている場合には、広告露出のタイミングを自由にコントロールできるリスティング広告のほうが望ましいでしょう。

このEC・通販特有の特徴がSEOよりもリスティング広告を激戦区としている1つの理由となっています。

コンバージョン数ではなく、コンバージョンにより得られる利益を見る

EC・通販業界のSEO・リスティング広告が他の業界と違って特徴的なのは、コンバージョンの数だけを追い求めていても決して利益は最大化できないということです。

なぜなら、EC・通販の場合には商品によって得られる利益額が異なってくるからです。

極端な話、粗利額が低い商品でコンバージョンを10出すよりも、粗利額が高い商品でコンバージョンを1出したほうが利益が得られるケースも存在するのです。

そのため、EC・通販業界のWEBプロモーションのおいては、コンバージョン数、コンバージョン率といった指標に加えて、実際の購入単価、売上高、広告比率、粗利額といった部分までを考慮した上で目標設定を行う必要があります。

EC・通販業界のSEO・リスティング広告に求められるキーワード戦略

EC・通販業界のキーワードマーケティングのポイントは、いかに「情報収集」目的ではなく「購入」を目的としたユーザーだけに露出を絞ることができるか、という点につきます。

購入意欲の高いユーザーだけに露出を絞り込むことができる代表的なキーワードタイプとしては、以下のようなものが挙げられます。

・商品名関連キーワード:
商品名を検索キーワードとして想起できる時点で、検索ユーザーはリピーターなど既にその商品を
認知しているユーザーに絞られるため、必然的にコンバージョン率が高くなります。
デジタル製品の販売における「型番」キーワードなどもその典型例ということができます。

・アクションキーワード:
「●● 通販」「●● 販売」「●● 購入」「●● 買う」「●● 取り寄せ」などのキーワードは、
検索キーワードの中にユーザーのアクション(行動)するというニーズが含まれており、情報収集を
目的としたユーザーを省くことができるため、必然的にコンバージョン率が高くなります。

・「悩み+解決+商品カテゴリ」ワード:
たとえば「しみ 取り 化粧品:」「紫外線 対策 グッズ」などのように、「悩み+解決+商品カテゴリ」
という言葉の構成をとっているキーワードです。通販と相性が良いコンプレクス商材にまさに
当てはまるキーワードなのです。ユーザーが検索エンジン上に自身の悩みを明確に示しており、
かつその解決方法についても具体的なイメージを持っていることが分かるため、必然的に
コンバージョン率が高くなります。

上記のように、キーワードによってターゲットユーザーをどんどんと絞り込んでいき、無駄な流入を増やさないことが、利益を出せるか出せないかの大きな分かれ目となります。

EC・通販業界における主なSEOの実績

「ガーデニング用品」「インテリア 雑貨」「ドロップシッピング」「パンプス」

弊社は自社でもECサイトを複数運営しており、
EC・通販業界へのSEO・リスティング広告をはじめとした
WEBプロモーションは、弊社がもっとも得意とする領域の1つです。
ぜひお気軽にご相談下さいませ。

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