【5月】検索エンジントレンド 〜企業のTwitterに対する向き合い方
Twitterの媒体としての特性
- Twitterは35〜49歳の中高年層のユーザーが多いという特徴があるため、購 買力のある情報感度の高いビジネスマンがユーザーの中心となっています。Twitterでは、こうしたユーザーの声がリアルタイムに反映される媒体である ため、通常の検索エンジンのような情報検索媒体としての側面を持ちながらもマーケティングツールとしての活用が可能な媒体となっています。
企業のTwitter活用事例
- 速報/実況配信系
- テレビやラジオと同様の使い方で、多くのフォロー数を集めてユーザーにメッセージを配信する。
Ex.朝日新聞 @asahi
- 限定情報発信型
- タイムセールやディスカウント情報などTwitterでしか手に入らない情報をユーザーに配信する。
Ex. Dell @DellConsumer_JP
- キャラクター発信型
- 特定のキャラとして独自のつぶやきを配信することにより、注目を集めてブランドイメージを定着させる。
Ex.フジテレビ @GachapinBlog
- 双方向コミュニケーション型
- 顧客と双方向的なコミュニケーションをとることでユーザーの意見を積極的に取り入れる。
Ex.Dell @DellLounge
Twitterにおける効果測定
Twitterの目的は、下記4種類に大別できます。
@セールスプロモーション
Aサイトへの誘導
B顧客サポート
C広報や求人などの企業告知
上記を踏まえた上で、 Twitterを採用する際の投資効果測定は下記の通り実施が可能となります。
- 投資
- フォロワー獲得の広告宣伝費、およびアカウント運用の人件費
- 効果
- @販売商品の粗利益
Aサイトへの流入数、コンバージョン件数
Bメッセージ数、フォロワー数
Cフォロワー数
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