TOP > LiA株式会社が考えるSEO
すごいのは、検索エンジンです。
「なぜ、SEOが重要なのか。」
インターネットの社会インフラ化、インターネット広告の市場規模の伸長などは
皆さんもよくご存じの通りで、今さらここでお伝えするまでもありません。
LiA株式会社がSEOを重要と考えるのには、別の理由があります。
それは、ずばり「検索エンジン」という全く新しい情報エージェント、そのものの存在の革新性にあります。
検索エンジンは、過去に開発されてきたあらゆるメディアの中でもおそらく初めて、
「ユーザーにニーズが発生する、まさにその瞬間」を完全に捉えきることに成功したメディア
だとLiA株式会社は考えています。
考えてみて下さい。自社のサービスを拡販するためにいくら飛び込み営業を続けようと、
TELアポイントを続けようと、ご提案したタイミングとお客様にニーズが発生したタイミングが
ぴったりと合っていなければ、いくら優秀な営業マンでも受注はおろか
アポイントを獲得することすら困難を伴うでしょう。
それに比べて検索エンジンは、あの小さな検索窓を通じてユーザーが何らかのニーズを持って
検索エンジンにキーワードを叩き込んで来るのを、24時間体制で虎視眈々と
待ち続けているのです。
検索エンジンは、わたしたちの代わりに、潜在顧客にニーズが発生するまさにその瞬間を
いつでも全方位で捉え教えてくれる、とても有能な情報エージェントです。
だからこそ、そのニーズが発生した瞬間にだけわたしたちはお客様と出会う努力をしていればよいのです。
そしてそれこそが「SEO」であり、「リスティング広告」である、
つまりSEM(サーチエンジンマーケティング)と呼ばれるコミュニケーション手法なのです。
SEOは、インフラです。
SEOにより常に検索結果における上位表示を実現しておくことは、もはや銀座の一等地に24時間営業の店舗を構えるようなものです。もしくは、ターゲットによっては銀座ではなく知る人ぞ知る路地裏の場所かもしれません。重要なのは、わたしたちのビジネスのターゲットとなるお客様にいつでも確実に出会える、その場所を用意しておくことです。
しかしながらインターネットはとても広大な世界です。
ですから、ただWebサイトをオープンしておくだけでは当然ながら誰も訪れてきてはくれません。
これでは道路も通っていない山奥にぽつんと家を建ててみたのと何の変わりもありません。
そこでLiA株式会社は、あなたの建てた家にきちんと人が訪れてきてくれるように通りやすい道路をいくつも作るお手伝いをしています。
アメリカでは既に一般的に認識されていることですが、
SEOは言ってみればまさしく「道路」のように、「公共のインフラ」と同様の機能を有しつつあるのです。
SEOが、ブランドになる日
LiA株式会社がSEOを重要だと考える最後の理由は、ずばり「ブランド」です。 ユーザーが検索エンジンで検索結果を見るときに、ユーザーは無意識に上位されているWebサイトを、その領域においてオーソリティー(権威)のあるWebサイトだと感じています。それは、直接的に自社のブランディングにつながることでしょう。
なぜなら、そうして検索エンジンを通じて何度もユーザーとコミュニケーションをとっているうちに、いつしかユーザーはきちんとあなたの会社名、サービス名を認知し、いずれはブランドワードで検索をするようになるからです。
もしユーザーが自社ブランドワードで検索をしてくれれば、検索エンジンによるペナルティでも受けていない限りはほぼ確実にあなたのWebサイトは上位に表示されるでしょう。
そうなってしまえば、もはやSEOなど必要はなくなってしまいます。あなたのWebサイトとユーザーとの間には、既にブランドロイヤルティが発生しています。「ブランド」とは「顧客との約束」を意味しますから、あとはきちんと、お客様と結んだ約束を守っていけばよいのです。
そう、SEOというものを究極的に考えると、それは「ブランディング」に他ならないのです。
本質的なSEOを
LiA株式会社は、SEOを単なるテクニックとは考えていません。SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略語ですが、この「Search Engine」というものを理解するには、言説まがいのテクニックだけをいくら知っていても、全く意味はありません。
LiA株式会社は、常に本質にアプローチするために、検索エンジンの土台となる「情報検索」と「言語処理」という学術的な観点からR&Dを行っています。
検索エンジンの目的はただ一つ。ユーザーのニーズを満たすと考えられる情報を、どれだけ高い精度でユーザーのブラウザ上に提示できるか、それだけなのです。
そして、そのために、ドキュメントのインデックス(索引付け)技術やSemantic(セマンティック)、Ontology(オントロジー)と呼ばれるような言語学的な情報分類技術を常に進化させ、アルゴリズムに反映しています。この「情報検索」と「言語処理」いうシステムそのものの構造を理解していない限り、SEOはいつまでも言説から抜け出すことはできません。その追求こそが、LiA株式会社の考える本質的なSEOなのです。
検索エンジンと仲良くする
分かりやすくお伝えするために、あえて幼い表現を使いました。
「検索エンジンと仲良くする」
LiA株式会社がとても大切にしていることです。上記でお伝えしたように、LiA株式会社が目指すのは本質的なSEOであり、うわべだけのテクニックではありません。そのため、検索エンジンを欺く行為やスパム行為など、本質とずれる過度なSEO施策は絶対に行うことがありませんし、おすすめすることも決してありません。
もちろん、誰でも好きこのんでスパム行為を行っているわけではなく、上位表示を実現したいという強い願望が結果としてそういった状態を生み出しているのでしょうが、そのような過度なSEOが仮に成功したとしても、その成功は短期的であり、長期的にはむしろビジネスの成功を遠ざけるでしょう。
検索エンジンと仲良くすることは、お客様の、Webサイトという大事な資産をお預かりする上での最低限のマナーなのです。
SEOはあくまでも手段
LiA株式会社がお客様と共有するゴールは、キーワードの上位表示ではありません。上位表示、つまりSEOはあくまでも手段であって、真に目指すべきゴールは上位表示によってどれだけのセッションが生まれたか、どれだけのコンバージョンが獲得できたかという部分です。
そして、それもできる限り少ないコストで費用対効果を高く保ちながら、コンバージョンを最大化することが重要です。
さらに、ケースによってはコンバージョンの数を追い求めるだけでもまだ不十分なケースも存在するでしょう。
ECサイトであればそこに顧客の購入単価の向上と言う観点が加わってくるでしょうし、転職サイトの個人会員登録を目的としたSEOであれば、いかに企業への紹介決定率が高い人材を獲得するか、という観点も加わってきます。
そう、SEOとはあくまで手段にすぎず、その真のゴールは、お客様の事業が持つビジネスゴールと全くイコールなのです。
だからこそLiA株式会社は、SEO技術の追求はもちろんですが、それと同様かもしくはそれ以上に「マーケティング」という観点にこだわっています。まずはビジネスモデルも含めてお客様自身をきちんと理解し、お客様のお客様、お客様の競合という、お客様を取り巻く「3つのC」をきちんと理解し、ゴールを共有することをとても大事にしています。
LiA株式会社の社員が、行動および判断をする際に大事にしているクレド(行動指針)です。
■わたしたちは、世界に誇れる仕事をします。
Webが内包する可能性は、もちろん日本国内にとどまらず、世界全体へと広がっています。新しいグローバル社会の共通言語であるインターネットを通じて、世界中にいるお客様に対して、プロフェッショナルとしての誇りを持って仕事をしていきたい。そんな想いが込められています。
■わたしたちは、お客様の笑顔のために働きます。
LiA株式会社は、お客様とカウンターパートではなく、同じゴールを目指して併走するパートナーとして寄り添って仕事をすることを心がけています。わたしたちが欲しいのは、成果が出たときに純粋に喜んで頂けるお客様の笑顔と、感謝の言葉です。なぜなら、それこそがお金では買えない何よりの報酬であり、わたしたちが働く上での大切なモチベーションとなるからです。
■わたしたちは、「ありがとう」と「ごめんね」を大切にします。
LiA株式会社は、「感謝」の気持ちをとても大切にしています。何かをして頂いたときには、素直に「ありがとう」と伝える。申し訳ないことをしてしまったときには、素直に「ごめんなさい」と伝える。
お客様との関係性においても、社員同士の関係性においても、常に相手を尊重し、感謝を忘れない誠実な姿勢こそが円滑なコミュニケーションを生み出し、結果としてビジネスを成功に導くと信じているからです。
LiA株式会社のSEOに対するスタンス・ポリシーをお読みいただき、誠にありがとうございます。弊社のポリシーにご共感頂き、弊社のサービスに興味を持って頂いた方は、ぜひお気軽にご相談下さい。掲げるポリシーを遵守しながら、貴社のご要望に応じて最適なWEBプロモーションサービスのご提案をさせて頂きます。
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