TOP > SEOトレンドレポート > 10月検索エンジントレンド〜Google SEOを読み解く

 【10月】検索エンジントレンド 〜Google SEOを読み解く

調査背景

  • Yahoo&Google
  • Yahoo!JAPAN は、2010年7月27日の米Googleとの検索提携の発表に続き、2010年10月22日の中間決算発表の場で年内に検索エンジンの切替を完了する方針を表明しました。すでに検索システムは数%の移行が完了しており、試験的に表示されたGoogleの検索結果が多数のユーザーに確認されています。
    上記に伴い、SEO施策は従来のYahoo!向け(特定ページに対してリンク構築をする外部施策)の施策ではなく、ユーザーのニーズに適合したコンテンツが掲載されているサイトに対して関連性のあるリンクを構築するというGoogleのガイドラインに対応していく必要性があります。

Googleと相性の良いサイト

■ユーザーが探している情報を提供

ユーザーのニーズにあったキーワードの選定とページの選定をした後、キーワードをサイト内で適切に使用することをおすすめします。

■他のサイトからリンクが貼られるようにする

Googleでは、自然なリンクとそうでないリンクを判別する技術が高く、ナチュラルリンクを発生させるためのコンテンツ作りが重要となります。

■サイトへのアクセスが簡単にできるようにする

サイトを論理的な構成で作成して静的なテキストリンクからアクセスできるようにすることで、クロールがされやすくなります。

■不正を避ける

キーワードの過度な詰め込みや不正なクローキングはユーザーの目を欺く行為として認識され、結果として検索エンジンから削除されてしまう可能性があります。

〜Google SEOを読み解く『ユニバーサル検索に対応する』

ユニバーサル検索(ニュースや画像、動画など複数の検索)結果に対応する

ウェブ検索と同様に、下記Googleのガイドラインに従うことで検索結果にサイトが表示される可能性が高くなります。

■Googleニュース、ニュースアーカイブ

所有サイトにニュースが含まれている場合は、サイトをGoogleニュースに登録することができます。過去のニュースコンテンツを所有している場合はニュースアーカイブに登録することが可能です。

■ローカル検索

特定の地域でビジネスを行う商用サイトを運営している場合、Googleプレイスを使用してGoogleマップへ情報を掲載することができます。

■動画検索

動画コンテンツを所有している場合、Youtubeなどの動画配信サービスに配信が可能となります。

■画像検索

ファイル名や代替テキストを最適化し、画像の周りに画像の内容を適切に記述することで画像に関する多くの情報をGoogleに伝えることができます。

前月のSEOトレンドレポートを見る SEOトレンドレポートTOPへ戻る

copyright©2006-2012 LiA corp. All Rights Reserved.