本記事は「MARKETING PILGRIM」のエントリの翻訳記事となります。
参考記事:『Google Expands Search Results for Places』
<引用ここから>
Google Expands Search Results for Places
Googleは地域情報を検索した時に提供する情報の新しい面白い方法のテストを継続している。
例はノースカロライナ州ローリーのレストランです。
通常、簡単な地図が右カラムに表示されるが、Googleは現在レストランやストリートビューについて
写真や情報を提供している。
Inside Search blogではさらにこのように言われている。
この新しいレイアウトは実在する範囲のモノの検索結果ページの場合に表示される。
例えばレストランや、ホテル、地域ビジネス、建物、博物館などがこれに該当する。
もちろん、表示される地域情報はどれだけ役立つかによるものである。
(中略)
チェックアウトの時間や進む方向、最寄り駅をGoogle検索から得ることができるようになるかもしれない。今後数週間でユーザーは改善された地域検索体験が40言語以上で可能となる。
Googleは再び地域検索に取り組んでいるが、今回はプレイスページを含んでいない。
事実、プレイスページの情報はSERPsにおかれるようになっている。
これはプレイスページが重要性が低いことを意味しているのではないだろうか?
だがこのSERPsはユーザーにとっては実用的である。
<引用ここまで>
右カラムがページプレビューだけではなくてこうした情報が表示されるようになると
さらにクリック率に変化がでてきそうですね。
プレイスの登録の徹底やDAOがとうとうSEOに直接影響を与えてきているようです。
日本での導入がいつになるかが記載されていませんでしたが、
今からこのSERPsに備えて各種のデータを最適化しておく必要がありそうです。
LiAメディアマーケティングセクション 加藤