Google AnalyticsはGoogleアナリティクスに名称を変更し、
新バージョンのデザインもリニューアルによって大幅に変更が加えられ見やすくなりました。
旧バージョンと新バージョンではかなり機能が変わってきます。
本日は新バージョンで使えるGoogleアナリティクスの機能をご紹介します。
時間帯別のセッションが計測できるようになった
今まではAdwordsアカウントとリンクされていたときのみ”Adwords”から閲覧が可能だったのが
新バージョンでは”トラフィックサマリー”で閲覧が可能となっています。
期間を閲覧したい期間を設定して、グラフ右上の単位を時間別に設定すると閲覧が可能です。
ユーザーの分布を地域単位で解析
旧バージョンでは追うことができなかった都市レベルまでの追跡が可能となっています。
リスティングの地域ターゲティングにもいかしていくことができますね。
ウェブマスターツールとの連携が可能
ウェブマスターツール上で見ることができる検索クエリごとの表示回数やクリック数、
平均掲載順位、CTRがGoogleアナリティクスの画面でも見ることができます。
さらに、”ランディングページ”からは各ページ毎の上記指標を見ることができるほか、
“地域別サマリー”からは地域やGoogle関連サイト(ウェブ検索、モバイル検索、画像検索など)での
データが閲覧できるようになっています。
リアルタイム分析
現在はすべてのユーザーで導入されているわけではありませんが、
申請をしたユーザーはリアルタイムのアクセス管理画面が閲覧できるようになります。
β版の申請こちらのフォームから申請ができます。
Twitterとの契約が切れたことでリアルタイム検索をSERPsに反映できなくなったGoogleが
ソーシャルメディアに力を入れていることがうかがえます。
今まで以上に色々なパターンを分析できるようになっていますね。
また新しい機能を見つけたらご紹介しようと思います。
LiAメディアマーケティングセクション 加藤
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