ペンギン・アップデート2.0(米Google・2013/5/22)
米Googleは、2013年5月22日午後(米国時間)に、ペンギン・アップデート2.0を実施・完了したと公表した。 今回のペンギン・アップデートは英語(米国)の全検索クエリの約2.3%に影響を与える。 また、英語(米国)以外の全世界の検索クエリにも影響を与え、特にウェブスパムの多い言語に関しては特に大きな影響を与える。 (検索クエリの何%に影響を与えるかは現在不明) ≪参照元サイト≫ Penguin 2.0 rolled out today Related posts 身近だけど実はよく知らないPagerank (0) 複数のホスト名における同一コンテンツ問題に関して (0) 検索エンジンマーケティングのレシピ -SEO編 (1) 検索エンジンにおけるオーソリティ vs. ポピュラリティ Part.2 (0) 実はそんなに秘密ではない Google の「秘密の計算式」について (0)
コンテンツ連動型(リマーケティング)広告のレシピ
リマーケティングでは一度サイトに訪れたユーザーをリスト化して、そのリストに対して広告を配信することができます。例えば、フォームまで辿りついたが成約に至らなかったユーザーに対して広告を配信することが可能になるのです。
配信主はリストに載っているユーザーが訪れるサイトに大して、追跡期間(リストの有効期間)と広告配信頻度(フリークエンシーキャップ)を設定してリマーケティング広告を配信します。 Continue reading
Googleアドバンス検索ページ更新で削除された機能
Googleで”link:”が正確に表示されないというのは数年前から当たり前のことですし、リンクだけ追いかけてはいけないというのがGoogleの「考え」です。
情報は最新のものにキャッチアップし続けること、この考えは先日されたフレッシュネスアップデートにも通じるところがあるんだなと今更ながら改めて実感しました。 Continue reading
グレーハットなSEOは存在しない
ホワイトハットSEOは役立つコンテンツを使う手法だ。一方で、ブラックハットSEOはユーザーと検索エンジンを騙す手法である。
そして、ホワイトハットともブラックハットとも簡単に判断できないものがある。
これは両者の中間、倫理的にグレーなエリアに位置してグレーハットといわれる。 Continue reading
Googleの品質評価者はどんな人たち?
評価者は家でお金を稼ぎたいと思っている「普通の人」だ。
彼らはウェブで何が起きているか注意することはないだろうし、
求められている仕事をこなしているだけだ。
彼らは自分たちが求められていることすら正確には分かっていない。
Googleはウェブマスターのために作られたわけではなく、
検索ユーザーのために作られたものだ。 Continue reading
フレッシュネスアップデートが風評被害管理を難しくする
先日実施されたGoogleのアルゴリズム変化は、
多くのクエリでニュースなどのサイトに良い機会を与える結果になった。
しかし個人や企業にとっては、このフレッシュネスアップデートがオンラインでの
評価管理(以下、ORM)をさらに困難にしたのではないだろうか? Continue reading
PubCon 2011:最近のSEOとGoogleの動き
2011.11.9 PubCon 2011 Las Vegas Conferenceより、米ラスベガスで開催される一大ウェブイベントの一部を紹介しています。 Continue reading
セレブリティとオーソリティがリンク構築に与える影響
オフラインでの知名度をセレブリティとして定義して、「人に知られているか、検索エンジンに知られているか」をマトリクスでカテゴライズしたウェブプロモーションについて紹介しています。
セレブリティはSEOの施策評価指標として導入することは難しいと思いますが、
SEOを内製化するにあたっては自社の知名度を考慮した戦略の立案が必要になっていくでしょう。 Continue reading