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 【2011年8月】SEOトレンドレポート

〜Google SEOレポート〜

検索エンジンの動向概要

  • Yahoo&Google
  • 8月は大きな順位変動の要因となるアルゴリズムの変動はありませんでしたが、Googleがサイトを判断する指標の一つであるPage Rankが更新されました。 現在Google検索ではサイト認識のスピードが早くなっており、約1週間ごとにキャッシュが更新・リンクが認識されています。

〜Yahoo! SEOレポート〜

検索エンジンの動向概要

  • Yahoo&Google
  • Yahoo!JAPANではGoogle検索との差別化をはかるため、サイトリンクの表記を強化しました。特定のキーワードで検索をした際、Googleサイトリンクとは異なるサイトコンテンツをSERPs(※1)に簡易表示がされるようになっています。
    ※1:Search Engine Result Pages(検索結果ページ)の略称

 弊社施策方針

施施策対象サイトにリンク価値を流して、オーソリティ(※1)を高める

8月は前月に引き続き、オーソリティリンク(※2)の構築に注力した施策を実施しました。 その結果、弊社施策キーワードで順位が全体的に上昇する傾向(グラフ参照)となりました。今月も引き続き、オーソリティリンクを使用した施策を実施してまいります。

現在の検索エンジンではユニーバサル検索(※3)が導入されており、クエリ(※4)によってSERPsの表示が変化します。そのため、弊社ではユニバーサル検索を意識した内部修正のご提案も実施してまいります。

弊社施策各キーワード順位推移平均値 ※1:サイトの著名度合い、注目度合いを指す

※2:長期間運営されているドメインから貼られるリンク

※3:通常のサイト以外にも画像、動画、ニュースなど様々な形式のサイトが検索結果上位に表示される検索方式

※4:ユーザーが検索したキーワードのこと

左図:弊社施策キーワード順位(平均値)の推移

 SEOコラム 〜Googleのアルゴリズムにおけるサイト評価の優劣

ユーザーや検索エンジンに対して露出が増えることでリンクが構築される可能性が高まる

概要

Googleアルゴリズムにおけるサイト評価の調査

リサーチ手順

新規サイト(※1)に外部施策を実施後、オーソリティサイト(※2)で同一コンテンツのページを立ち上げる

【結果】

約1週間でオーソリティサイトの順位が新規サイトを上回る

meta オーソリティサイトが競合として存在しない場合、RSSを利用した情報の新鮮さや多様性のあるコンテンツを設置することで上位表示を達成することが可能であった。 現在のGoogleでは、オリジナルコンテンツを保有しているサイトよりも同一コンテンツを保有したオーソリティサイトが一番上位に、次に情報の新鮮さや多様性をもったサイトが評価される傾向がある。オリジナルコンテンツを保有しているだけの場合、最も評価が低い傾向にあった。

※1:立ち上げ1ヶ月程度、オリジナルコンテンツを保有、外部施策を実施して調査キーワードで1位表示を達成
※2:立ち上げ10年以上、新規サイトと関連性の高いサイトだがオリジナルコンテンツを保有しないサイト

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