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 【2011年6月】SEOトレンドレポート

〜Google SEOレポート〜

検索エンジンの動向概要

  • Yahoo&Google
  • Googleでは2011年1月から5ヶ月ぶりとなるPageRank更新を実施しました。6月はこうした更新に伴う順位変動もみられ、引き続きリンク構築の重要性がキーワードの順位に与える影響は大きいものとなると考えられます。
    さらにGoogleではGoogle+1という新しいソーシャルサービスを実施しており、今後ソーシャルメディアを利用した検索エンジンマーケティングも重要度を増してくるでしょう。

〜Yahoo! SEOレポート〜

検索エンジンの動向概要

  • Yahoo&Google
  • Yahoo!JAPANではYahooロコをリリースいたしました。Yahoo!ロコは従来のYahooグルメ、Yahoo!クーポンなどの複数サービスを統合したポータルサイトです。
    Yahoo!JAPANではYahoo!ロコに登録されたページをSERPsで優先的に表示するとしているため、今後はYahoo!ロコ導入を視野に入れたSEOが必要となってくるでしょう。

オールドドメイン(※1)を使用したオーソリティリンク(※2)の実施

6月はオーソリティリンクの構築に注力した施策を実施した結果、弊社の計測する施策キーワードで順位が全体的に上昇する傾向(グラフ参照)にありました。なお、最近の動向として検索エンジンがリンクを認識するまでの期間が非常に短くなっているため、今後順位が短期間で大きく変動する可能性がございます。

上記を受け、弊社では今月以降さらにオーソリティリンクの構築を目的とした施策を実施することでお客様のサイトへの外部施策(※3)を実施してまいります。

弊社施策キーワード順位(平均値)の推移
※1:ドメイン取得日が古いドメインを指す、LiAでは2006年以前のドメインをオールドドメインと定義

※2:長期間しっかりと運営されているサイトから貼られるリンク

※3:施策対象サイトに対してリンクを貼る施策、「リンク構築」と同義


 SEOコラム 〜コンテンツの拡充がSEOに与える影響

ユーザーや検索エンジンに対して露出が増えることでリンクが構築される可能性が高まる

まず、コンテンツの拡充によって検索エンジンでインデックス数(※1)の増加が見込まれます。インデックスの増加は施策対象ページやキーワードの増加に繋がりSEOに良い影響(下図参照)をもたらします。次に、良質なコンテンツが多数存在することによってユーザーのPVなど、各種パフォーマンスの改善が進んでいきます。

良質なコンテンツを拡充したサイトにはナチュラルリンク(※2)が構築される可能性も高く、こうしたリンクもコンテンツ拡充の大きなメリットのひとつといえます。

コンテンツ拡充前の集客イメージ・コンテンツ拡充後の集客イメージ

※1:検索エンジンで認識される(検索できる)ページ数を指す
※2:ユーザーが自発的に自サイトやブログ、Twitterなどに貼り付けてくれるリンクを指す

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